当医院について

お子さまだけでなく
親御さんが安心して付き添える
こどもクリニックをめざしています

ゆめこどもクリニックは、お子さまの体と心のケアはもちろん、親御さんの気持ちに寄り添ったクリニックでありたいと考えています。 子育て中のお母さん・お父さんは、夜に熱を出したりぐずったりするお子さまを看病し、ほとんど眠れずに来院されることも少なくありません。 当クリニックでは、子どもにとって居心地のよい場所となるよう、壁や天井、インテリア、おもちゃなどの備品にもつねに工夫を凝らしていますが、一方で待合室や診察室においては、親御さんがリラックスして診察に付き添えるよう、空間づくりにも違いを出しています。内装やインテリアは職員自らがDIYで趣向を凝らしたものも多く、最初は不安がっていたお子さまが、診療後、なかなか帰りたがらないことも。 ご予約についても、完全予約制の時間帯を設ける一方、多忙な中、急いで診てほしい親御さんのために、外来診療・予防接種・乳幼児健診のすべてにおいて、予約なしでも診察を受け付けています。

当院の医療連携

ゆめこどもクリニックは、院長の出身病院で面識のあるドクターも多い日本医科大学武蔵小杉病院、児童思春期外来や新型コロナウイルス感染症後外来など幅広い専門医療を展開する聖マリアンナ医科大学病院をはじめ、基幹病院との医療連携にも力を入れています。 当クリニックで診察を受けた結果、詳細な検査や高度医療が必要と判断される場合や、他の診療科での治療を要する場合は、近隣の大学病院や地域の基幹病院をご紹介いたします。

紹介先医療機関

  • 日本医科大学武蔵小杉病院
  • 昭和大学横浜市北部病院
  • 聖マリアンナ医科大学病院
  • 川崎市立多摩病院
  • 帝京溝口病院
  • 総合高津中央病院など
  • 新百合ヶ丘総合病院

院長ご挨拶

お子さまの具合が心配なときは
どうぞ直接お越しのうえ遠慮なくご相談ください

「ゆめこどもクリニック」を開業するまでの間、地域の基幹病院での勤務を長らく務め、小児科の二次救急や外来、入院など、多くの経験を積んで参りました。そうした経験からも、小さなお子さまの症状を素早く把握し、入院の要・不要を判断することは、小児科専門医にとって大変重要なことだと考えております。
小児科は他の診療科と違い、翌日の診療予約を取ったり、予約時間まで待てるといったケースは案外少ないものです。もちろん、お子さんが診察の順番を待つ負担やスタッフの手間を考えるならば予約制が望まれるのも重々承知しておりますが、小児科の場合、心配なときはまず来ていただく。そして診察をしたうえで急を要する症状なのか否かの判断をさせていただくことが、地域の小児科医の役割だと思っています。
「ゆめこどもクリニック」では、「親御さんが当院に合わせるのではなく、診療時間内であれば当院が親御さんに合わせる」といったスタンスで診察を受け付けていますので、急な発熱や気になる症状にお悩みの際は、どうぞ直接お越しのうえ、遠慮なくご相談ください。
これまで数多くの地域のお子さまを診察してきた当院には、子どもの頃に診ていた患者さんがお父さん・お母さんになられ、お子さまを連れて来院されることも増えてまいりました。これからもお子さまの健康と成長の拠り所として、スタッフともども皆さまのお役に立てることができれば幸いです。

院長 林 毅陸

Riku Hayashi

 医学博士 小児科専門医

経歴

昭和60年 日本医科大学 卒業
  日本医科大学武蔵小杉病院 小児科
平成 7年 相模更生病院 小児科
平成16年 ゆめこどもクリニック開院

所属学会など

日本小児科学会会員
日本小児アレルギー学会会員
日本川崎病学会

院外協力先

川崎市の園医・校医・保健福祉センターのほか、急患診療所や小児科急病センターに出向し、地域医療に貢献しています。

  • 社会福祉法人妙常会 千年たちばな保育園 園医
  • 社会福祉法人無患子の木 野川ほのぼの保育園
  • 川崎市立子母口小学校 校医
  • 川崎市高津区保健福祉センター(1歳6ヵ月児健診担当)
  • 川崎市高津区休日急患診療所協力
  • 川崎市北部小児急病センター協力

院内外風景

白を基調とした開放感のある内壁に、お子さまの気持ちが和らぐウォールペーパーやインテリアを施しています。
ベビーベッドやプレイルームの設置、絵本やおもちゃのご用意はもちろん、子供が手を洗ったりオムツ替えができる、広いお手洗いも完備。また、車椅子のまま直接院内へ入ることが可能です。
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